写真はウィンチェスター大聖堂です。
大きな建物の中に一歩足を踏み入れると、異次元。
荘厳な雰囲気が漂っています。
友人がこの町に引っ越して来たので、
実は昨年もここに来たのですが、その時は既に夕方で入口から中を見ただけだったので、
今回はゆっくりと中のツアーに参加しました。
天井がびっくりするほど高くて、大きなステンドグラスや石壁の装飾など、
圧倒されてしまいます。
全てが素晴らしく、本当に美しい空間が広がっていました。
ここには、中世からの王様や貴族の方が眠っているのですが、
英国女性作家のジェーン・オースティンのお墓もありました。
「高慢と偏見」とか「いつか晴れた日に」とか、
映画にもなった作品もあり、
英国文学をお勉強した方には、避けては通れない小説だったのではないでしょうか。
この大聖堂の近くに彼女が最後に過ごした家があり、そこにも行ってきたので、
次のブログでご紹介しますね。
さて、大聖堂のツアーでガイドのおじさんから、たくさんお話を聞き、
イギリスの中世の歴史をあまり知らない私には少々高尚すぎましたが(笑)、
大変気持ちのよい空間にどっぷり浸れて浄化され、
ツアーを終えて出口に向かう途中で、博士の魂にキャンドルを灯しました。
振り返れば、一番最後に博士が私に頼んだことは、キャンドルを灯すことでした。
リビングの暖炉の上に「キャンドルを灯してほしい。キャンドルの灯は神のエネルギーなのだから」と。
それから毎日、キャンドルをつけるのは私の役目となり、
それを見て、「うん、うん」と頷いておられました。
大聖堂の灯は、博士も喜んでくれたことでしょう。
日本も昔の建築物はすばらしくて(お城とか)
全世界で昔の人達はすごい能力と技術をもっていましたね。
現代人の私達は、なんでも簡単にできる方法を検索してやってしまうので、
自分の頭で考えて、手間暇かけて作業をすることを、もう一度取り戻したいなぁと思いました。
イギリス滞在 ふり返り④ ウィンチェスター大聖堂
2025年8月18日
