1997年、ティスランドインスティチュート（英国）へ留学し、ホリスティックアロマセラピーを学んだことは、私に解剖病理、精油、キネシオロジーの基礎を与えてくれました。多くの方々のケアを経験させていただく中、何か物足らなさを感じ、香りだけでなく、さらに私達の心の奥深くに届くアプローチを模索しました。
知り合いのいないイギリスで、勇気を出して扉を開くと、不思議と次の扉が開く、人とのつながりもできていく。イギリスでの生活は、そんな体験の連続でした。

当時のイギリスには、まだ日本に紹介されていなかった自然療法がたくさんあったのですが、ある時Dr.クリスティン・ペイジのSpirit in Practiceという半年コースを受け、チャクラと身体のつながりを勉強し、目にみえないエネルギーの世界に触れたことは、大きなきっかけとなりました。フラワーエッセンスにも出会い、自然療法への探究はエネルギー療法へと流れていきました。
私もそうでしたが、目に見えないエネルギーの世界は、あまり意識したことのないという方がほとんどだと思います。そんなエネルギーの世界は素晴らしく、整えれば整えるほど、現実は変化していきます。

2007年より「リビングトゥリー オーキッドエッセンス」を日本に紹介し始め、オーキッドエッセンスを通してDr.エイドリアン・ブリト＝ババプーレと出会い、現在も博士に師事し「セラピューティックエナジーキネシオロジー（TEK）」を学び続けています。

また、クラシカルホメオパシーも日本で4年間のコースを修了しましたが、より深い学びのため、現在、アレンカレッジオブホメオパシー（英国）で学んでいます。

長くなりましたが、私が大好きなエネルギー療法の世界を、個人セッションやセミナーを通して、わかりやすく皆様に広げていきたいと思っています。