エイドリアン・ブリト=ババプーレ博士の旅立ち


ブログOrchid Essencesにもアップしたところですが、
Living Tree Orchid Essenceに多大なる貢献をしてこられた
エイドリアン・ブリト=ババプーレ博士が天国へと旅立たれました。
イギリス時間の7月6日の午後1時頃でした。日本時間では同日の夜9時頃。

こちらのブログでは、その時の様子を書きたいと思います。

今年に入り2回の手術をされたのですが、5月後半に2回目の手術をしてから体調が優れず、、
一旦退院されたのですが、6月半ばに緊急入院したと聞き、何かよくない感じがして
私はあわててチケットをとり、翌週には飛行機に乗っていました。

7月1日に着いた時は、寝たきりで、何も食べたくないし何も飲みたくないというほど弱っておられるとはいえ、
くだものやミルクなどは口にされていたし、
なんといっても全くボケていなくて、
介護の方に自分が望むことをちゃんと伝えるなどして意識はしっかりされていました。

最後の数日間でしたが、
独り暮らしでおられたので、
介護の方と一緒に博士のお世話ができてよかったと思います。

亡くなられた当日の朝も、介護チームの別の方が来て
少しでも手脚を動かして運動することを指導しておられました。
特に変わった様子がなかったので、私は博士のミルクを買いにスーパーへ出かけました。
ちょうど帰宅したとき、緊急事態になっていて、
介護の方が救急車を呼び、
私はエッセンスとレメディーでなんとかできないかとあちらの仲間に聞きながら
ベッドの横についていました。

すると、意識のなかった博士が突然目を開き、両手を空中に伸ばしました。
後から思えば、博士が光をみて
魂が移行した瞬間だったかと思います。

救急隊が来たとき、博士はまだ息をしておられたのですが、
その後、帰らぬ人となりました。

振り返ると、
私がお看取りをした流れとなりました。

その夜、私の仲間の一人が、ある瞑想会に参加したとき、
数名の方が同じイメージをみられました。
博士の魂が嬉しそうに飛びはね、
「私のことは心配しないでほしい。とても幸せで喜んでいる」とおっしゃったそうです。

博士らしいなぁ。
博士の最後は痛みとの闘いだったので、
肉体から離れて痛みがなくなり、
神のもとに戻られたことを、私達も喜ばないといけませんね。

最後まで人生を生き切った姿を見せていただき、
感謝しかありません。

博士は生前、
亡くなった魂ははじめの14日間はこの世にまだいて、
徐々に上がっていくんだよ、とおっしゃっていました。
が、どうも博士の魂は、この世に未練なく、さっさと上昇されているような感じがします(笑)
そして、あちらの世界から宇宙のサポートを始められているように思います。

博士が残されたオーキッドエッセンス達は健在で、
TEKを直伝していただいた私としては、
この技術を大切に広げていかないといけないな、と思っています。

写真は、数年前のものですが、
私が日本から持って行った羽織を着てくださったところ。
日本にも過去世があった博士、
よくお似合いですね^^


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