お薬やマスクや農薬…のこと

スイス、イギリスと行ってみて、日本と比べて環境の違いや文化の違いは多々ありますが、
やっぱり今回、強く思ったのは、ヨーロッパは既にもとに戻っているということ。
この「元に戻ってる普通感」がとても嬉しかったです😊

スイスでは、あまり都会の中にはいなかったけど、まったく都会にいなかったわけではなく、
夏のヨーロッパの空港の大混雑も経験して、そこで見たマスク着用率は0%

大都会ロンドンでも、ほぼ0%
たまに、アジア系の観光客でマスクをしている人を見たかな、という程度。
3人くらいでしょうか。

スイスでもロンドンでも、友人達に会うと、この3年間の話が出るわけですが、
日本では今、V(アルファベット頭文字です)の6回めで、、と言うと、
「Six ...⁉😮」と皆、絶句。
「Why・・・?」
スイスでは、2回とブースター(合わせて3回)で、もういいですよ、終了。
となったそうです。
マスクも、ちゃんと研究した結果、「効果なし」とわかったので、みんな止めたそうです。

大きな製薬会社がたくさんあるスイスで、こんな感じ。
ロンドンもそんな感じ。
これが世界基準。

日本では、少し減ってきたとはいえ、まだまだマスク社会継続中ですね。
Vの7回め、というのが始まるそうで、どんどん世界から離れていってるように感じます。
海外からは、奇異な目でみられているんじゃないかと思うほど。

さて、写真は、スイスで泊まらせていたお家の周りのブドウ畑。
ワイン用のブドウ畑が広がっていました。
あまりこういう景色をみたことがなかった私は、はじめのうちは、grapes~♪と喜んでいたのですが、
ある日、お兄さんが完全防備をして農薬をまく姿を見て、ひいてしまった。
顔には強化プラスチックで作ったような頑丈なマスクをパカッとかぶり、背中には酸素ボンベ?
手には消毒薬をいれた大きなスプレーを持ち、シャーシャーかけていました。

こんなマスクをかぶらないといけないほどのものをシャーシャーしているのかと思うと、
ワインて大丈夫?と思いました。
もともとワインには酸化防止剤が入っているのも気になっていましたが、
実際、このような現場を目撃すると、もうワインには手が伸びないだろうな、、

とはいえ、スイスに比べると、日本はびっくりするほどの農薬大国なので、
スイスのシャーシャーに使われている化学物質はすごくマシな方かもしれないわけで…

あらためて、食べ物全般について、すごく考えてしまう出来事でした。














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