やけどの治し方

みなさん、こんにちは。
紫陽花のきれいな季節になりましたね。
今時は、いろんな種類の紫陽花があって、お散歩しながら楽しいですね。

先日、手指のやけどをいたしまして、その時のお話です。
あまりにきれいな治り方だったので、参考まで。

さて、やけどしたら皆さんはどのように処置されますか?
まずは冷水にあてて、軟膏などをぬる、といった感じでしょうか、、?

先日、いつもお湯をわかしている鉄瓶の取り扱いミスで、熱い蒸気を手にあててしまい、
ちょっとしたやけどをしてしまいました。
鉄瓶を持っていた手にジュワーっと蒸気がかかり、右手人差し指を中心に、周りの指にも蒸気がかかりました。
真っ赤になって、レベル2ぐらいの?、ちょっと酷めのやけどをしたと思います。

あまりの痛さに、はじめは手に冷水をかけましたが、ピリピリ感は増すばかり。
そうなんです。
これは逆療法で、熱いからと冷水をかけても、すぐに熱が戻り、気を紛らわしてるだけで痛みはとれません。
(軽いやけどなら、これでOKな場合もあります)

ラチがあかないな、と思い、やっぱり同種療法(ホメオパシー)?と思いました。
まずは、ファーストエイドのキットから、ピリピリ、ヒリヒリによいというカンサリスというレメディーを取り出し、
とってみました。
一瞬、ピリピリ感はひいたものの、またすぐに浮上。

そこで、物理的に対応しようと思いました。
実は、同種療法(ホメオパシー)では、「やけどしたらお湯につける」という方法があります。
以前から聞いていましたが、火傷して熱くて痛い皮膚をお湯になんてつけられない!と思いますよね。
けど、これをやりました。

お湯といっても、人肌ほどのぬるーーいお湯を用意し、
思い切って、えい!っと手をそこに入れました。
熱いです、、痛みがビリビリします、、
あー、どうなんの??と思っていたら、
次第に痛みがとれていきます。
あれ?
お湯が痛みを吸い取ってくれるような、そんな感覚です。
少したったら、痛みがなくなりました😮
ふしぎ~

そこに、また熱いお湯を少しだけ足して、また手をつけます。
すると、また、イタタタタ、、ピリピリして痛みがでてきます。
でも、またしばらくすると、痛みがなくなる。

そこへ、また熱いお湯をそそぎ、手を入れる。
だんだん気持ちよくなってきました。

これを小1時間ほど、もういいかな、と思うまで続けました。

その後、何かを塗りたい感じになったので、アロマのラベンダー精油を希釈せずに患部に塗り、終了。

ラベンダーオイルは、皮膚の治癒に有名なので、オーガニックの質のよいものを常に持っておくと便利です。

この日の夜は、普通に手が使えるし、お風呂にも入れ、
翌日はもう何も感じませんでした。

たったこれだけ。

そして4日~5日めぐらいに、患部の皮膚が固くなってきて、割れはじめました。
7日めには、きれいに剥けて、下にはきれいな皮膚ができあがっており、
まるで、蝶々のサナギが割れて、下には健康的な皮膚があったみたいな、、、😂

ついでに、その周りで蒸気にあたった部分も皮膚がパラパラとめくれ、
あら、こんなところも影響うけてたんだ、と発見。
新陳代謝でよみがえりました🤣

こうやって治すと、一番手っ取り早いし、
なんいってもキレイに治る、
水ぶくれにもならない、ということがわかりました。

「やけどをしたら、お湯で治す」

ちょっと覚えておくといいかもですね。

やけどの場所や、程度もあると思いますが、
家事をしていて、ちょっとやけどすること、ありますよね。
そんな時にどうぞ~。

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