ナルニア スファグナム モス

蘭のエッセンスの中に、ひっそりと苔のエッセンスがあります。

ドンデニスがまだイングランドに事務所を構えていた時に作られたエッセンスです。
当時、事務所の近くに地元の人たちが「ナルニアの森」と呼んで愛されていた森がありました。
ある日、ドンの事務所で働いていたナタリーさんが、ナルニアの森を散歩し、苔の美しいカーペットが広がるエリアを発見し、
興奮してドン達に伝え、皆で見に行ったら、本当に美しく苔が辺り一面に広がっていたのだそうです。
そして、この苔のエッセンスを作ろうとなりました。

翌日、清潔なボウルとお水を持って行って、そこでエッセンス作りが始まりました。
苔を切って入れるのではなく、苔のカーペットの上にボウルを置き、水を入れ、そのまま自然にまかせました。

ナルニアの森には、妖精などのナチュラルスピリットたちがたくさんいたそうで、そのような存在達も協力してくれたかな?
というのは、このエッセンスを試した方たちの中には、妖精や小さな人達がみえるようになる方がおられると、ドンが話してくれました。

苔はとても小さい植物ですが、光と水と大地の養分で成長します。
それはまるで、私達の小さな細胞のようです。
健康な細胞が広がるイメージ。

健康なイメージですね。

気が付けば、鉢植えの蘭の足元にはよく苔が使われています。
蘭と苔は相性がいい。
このエッセンスができたのも、必然だったかもしれません。

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