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ナルニア スファグナム モス
◎雑木林
私達のフラワーエッセンスビジネスは、英国のポーツマスから25マイルほど北にあるウェスト・サセックスという場所の美しい谷間にあるリビングトゥリーという建物の中から始まりました。
ミランドヴァレーと呼ばれるこの谷間には、大きな道路が広がっていましたので、小さな道へと入る車が少なからずいつも走っていました。

私達の建物から1マイルほど離れたところに1880年代に植樹されたオークの木々が育つ森がありました。その森は1980年代には特別な森に育っていました。この森は、そこを管轄するフォレストリーコミッションによって丁寧に管理されていました。

1987年の10月、この谷間に起ったハリケーンの風が私の人生の進路を変えることになりました。

 当時、私は10ヶ月の間、フルタイムのろくろ細工師として木製のボウルなどを作る仕事をしており、その仕事のために必要なポータブル製材用のこぎりを買えないかと、ある戸棚職人と話をしていました。そして、ある火曜日にその注文を入れました。翌日の夜、そのハリケーンがやってきて、私達の周りにあった1700万本の木を倒してしまいました。そして、私達の木材ビジネスが始まりました。その後5年間、Milland Fine Timber Ltd.はハリケーンで倒された木々を切る仕事で忙しくしていました。

その後、1992年の秋、その雑木林が切られる予定になっているということを知りました。そこにあった30%の木々がフォレストリーコミッションによって切られる予定のものとしてマークをつけられていました。一緒に仕事をしていた友人と私は、その木々に挨拶をしに行こうと決めました。そうすることで、これらの木々を倒し、伐採することに携わる者であることを約束したのです。その場所は地域の森でしたので、汚い仕上がりにならないよう、うまくきれいに行いたいと私達は自然に思っていました。

しかしながら、私は、私の友人で霊視をするピーター・トッドと数年に渡り、エルフやフェアリー、グノームといった目にみえない自然界のスピリット達が本当にいるのだという話をしていました。ピーターにとっては、それらの存在は明らかで、アメリカよりもイギリスの方がだんぜん多く見られるとよく言っていました。以前に彼が、グノームのような存在が私達の建物の庭にあった四角い形に育った低木のしげみに住んでいると言っていたのを思い出しました。ピーターがそこを見に行く時はいつもそこにいると私は聞いていました。このような会話を幾度となくしていましたし、何度か神秘的な体験をしていましたので、私にとってはそういう存在は小説家の想像の世界のものではなく、本当なのだと思っていました。私は霊視をするわけではありませんので、今でも、それらの存在のことをこれ以上言うことはできません。しかし、私においての現実に対する理解は、それらの存在を以前より認めています。

こういう流れで、私達の会社がその雑木林を切り倒すことが明確になったとき、私はそこにいる見えない存在達をなんとかしなければならないと思いました。ピーターの紹介で、グラハム・ヘイという若いきこりと出会いました。彼はピーターと同じ、特別な才能をもった若者でした。グラハムは、これらの自然霊たちについてはとても気付いており、私は彼に、この雑木林を切り倒す前に森への感謝を伝え、これから行われる伐採を知らせる儀式の指揮をとってほしいと頼みました。グラハムは、1週間かけてこの雑木林を偵察し、翌週に感謝祭の儀式を行う手伝いをしてほしいと言ってきました。

このようにして、1993年(1994年?)1月のある寒く風のある日、グラハムと私は、一時間30分かけて、ドラムを叩き、歌を唱えながらグラハムがデザインした取捨選択的な儀式を行い、森の精と木々に感謝を伝えました。儀式を行った場所の4方向の角には一つずつキャンドルを置き(しょっちゅう火は消えましたが。。)、その場所に敬意を表しました。ドラムと唱えの音はだんだんとゆっくりしたリズムとなり、私達はまるで、その場所で周りを囲むオークの木々と一体化しているような感じ、私達が木々の意識のリズムの中に入っていくようでした。私には儀式の知識がなかったものですから、少々気がひける気もしていましたが、グラハムの指揮に従い、私達の感謝の気持ちを本当に森に伝えられていると感じました。しかしその後、私達が予想していた以上のことが起こったのです。

◎ナルニア
その年の6月初旬まで、2ヶ月に渡る木々の切り倒しと伐採が行われました。
グラハム・ヘイと私は、ピーター・トッドと一緒にあの雑木林へと戻ってみました。グラハムは驚きました。なぜなら、切り倒しや伐採が2年以内に行われた林でそのトラウマが残っていない林に今まで彼は出会ったことがなかったからです。その6月、この雑木林にはトラウマの感覚が全くなく、どちらかというと、静かな楽しみの印象でした。例えて言うなら、女性がヘアサロンで髪を上手に切ってもらって喜んでいる -そんな幸せの印象が漂っていました。決して大げさに言っているのではありません。その雑木林には傷を負った印象が本当になかったのです。倒された木々がトラクターによって引きずられ、運搬された場所の泥が車輪の跡を残しているにもかかわらず。

けれど、トラウマの跡が無いだけでなく、そこにはもっとすごいものがありました。ピーターは、森のあちこちに自然界のスピリット達がいるのをみたのです。それは以前よりも多くのタイプのもの達で、いくつかは、その日以前にみたことがなく、話に聞いたことしかなかったユニコーンといったような存在でした。彼によると、木の中にエネルギー体の"巣"があったり、私達くらいの大きさのものもいたり、森の中には「荘厳な天使界の光」が降り注いでいました。後に、私達は他の存在 -とても小さなもの- を見つけました。ちいさな、ちいさな小人は一番ちいさい植物のそばや目の前の土の表面にいました。霊的能力を持ちエッセンスを作る人の一人である、「ダンシング・ライト・オーキッド・エッセンス」のシャーバッド・サンギ・カルーサ女史(SSK)もこの雑木林が好きで、彼女はアラスカから私達を訪ねてくるときはいつもここを訪れて時間を過ごしていて、牧神をみたとか、私も出逢ったことがある森の守り神に逢ったと私達に話してくれました。ある時などは、そこを訪れたピーターが、そこ走り回っている妖精達の群れをみて、まるでシェイクスピアの真夏の夜の夢のシーンをみているようだったと話していました。

しかし、ある日、私達が執り行った儀式が思っていた以上の素晴らしいことへと導いていたということが明らかになりました。後に私は「1インチを与えれば、それは1マイルにも成る」という言葉を思いました。森をしばらく歩き、そろそろ帰ろうとしていたとき、私の左側に何かがあると感じたのです。(私の敏感さはいつも末端的で、私の前に出ることはありません)私はピーターにそこに何があるのかと聞きました。ピーターは光の入り口があると言い、私はそこへ歩いていこうとしました。「だめだよ、ドン!それは人間界のものではなくて、彼らのものだ。」ピーターは言いました。実はそこは、自然界のスピリット達が彼らの住む場所からこの次元に入ってくるための入り口となっていました。彼らにとってこの世界に入ってくることは簡単なことではなく、安全であると示す場所は特別なのだということがわかりました。
その後数年間、私達は年に2~3回、森に入っていたように思います。なぜなら、ピーターによると、スピリット達は私達人間がそこに入り、自分達の場所を邪魔されるのを嫌がっているということだったからです。ですから、その雑木林に行って時間を過ごすことは私達にとって特別なことでした。10年くらいたって2002年の2月初旬のある日、ピーターと私、へザーとナタリー・ショウの4人はこの雑木林に入りました。へザーはこの時すでに、私と一緒にたくさんの蘭のエッセンスを作っていました。ナタリーもこの時点で私と一緒に2~3種類の蘭のエッセンスを作っていました。私達は森の中をそれぞれ好きなように歩き、しばらく自分達で探検していました。すると、ナタリーが何かを発見して、興奮した面持ちで私を探してやってきました。彼女は、私がそれまでに見たことが無いほど明るさに満ちたスファグナム・モスの広がる大きな湿った場所を見せてくれました。それは私に、ディラン・トーマスの「火のような緑の草。。。」という一説を思い出させました。私達はヘザーとピーターを探し、この苔の場所を見せました。ピーターは、「これでエッセンスを作ると素晴らしいよ!」と叫びました。数日後、2月8日ナタリーと私はそうすることにしました。私達は苔の広がりの真ん中に水の入ったボウルを置き、数時間、そのまま放置しました。水の中には苔は全く入れませんでした。苔のエネルギーがガラスを通り、水に入っていくのは簡単に感じとられました。

この時点で、ピーターはこの場所をナルニアと呼んでいましたので、この名前のエッセンスがナルニア・スファグナム・モスとつけられました。このエッセンスの一つの効果としては、(1)足裏のチャクラを目覚めさせる。(2)目に光を届ける。(3)優しく幸せのエネルギーを上げ気付きを高める。(4)強くエネルギーを下方へと向ける。押し出しの力。

その後、2007年の秋、このエッセンスの新たな効果に気づきました。それは、自然界へと近づく門のエネルギーです。これは、森の中にあった自然界の入り口というわけではありませんが、私達にとってこの門は目に見えない自然界の存在をみることを助けてくれるでしょう。セミナーでは、多くの参加者がエルフや他のスピリット達を瞑想の中で経験しています。中には瞑想中でないときに、これらの自然界のスピリット達を見たり、つながったりする人達もいます。このエリアは私達にとって研究すべき新しい分野です。ここから何が発展してくるのかも興味深いところです。自然界のスピリット達の光は私達の社会で自分達に気付いて欲しいと思っているのは明確なように思います。そうなることで、社会全体で彼らのような存在に敬意を払い、物事の正しい見方や価値を持ち始めるでしょう。おそらくこれが、人類に地球を破壊することを止めさせ、自然に敬意をむけるようにさせる彼らなりのやり方なのでしょう。

この雑木林はその後、どうなったのでしょう?悲しいことに、フォレスト・コミュニティーはこの6年間の間に2回の伐採を実行しました。一度目は2002年、二度目は2004年でした。そして、3度目には、あの光の入り口近くにあり、森を守る中心となっていたゴツゴツした古いオークの木が切られました。そして、あの入り口は消えてしまいました。もしかしたら、それは森の別の場所に移動しようとしたかもしれません。けれど、3回目の伐採のときに、森の大半が切り倒されてしまうという悲劇が起こりました。

森での作業は、木々の存在に意識を向け、仕事をうまく運べば森に関わる全ての存在からの力を得ることができますが、そうでなければ、大きな被害を与え自然界のスピリット達を遠ざけることになります。地球上にあったサンクチュアリがどんどん少なくなっています。

けれど、ナルニアエッセンスを使い、彼らが安全に住むことができる小さなガーデンを作ってあげることで、ある程度報いることができるのではないかと思います。彼らとコミュニケーションすることを助けてくれ、彼らの信頼を引き起こす術を私達が学ぶ助けをしてくれるでしょう。


ドン・デニス
スコットランド、ギア島のアケモアハウスにて
2007年11月
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